ハーフジョージアンスタイルの家
ワシントンDCのジョージタウンへジョージタウン大学を目指して出かけた。この町はイギリスのジョージ二世(1683−1760)に敬意を表してジョージタウンと名付けられたという。町として創立した1751年からワシントンDCの一部に取り込まれる1871年まで独立した町だった。
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| ハーフジョージアン様式の家 玄関扉の上の明り取りがしゃれている |
歴史こそ長いここジョージタウンが住宅地として一躍脚光を浴びるようになったのは当時上院議員だったジョンF.ケネディ氏がここに住居を置いたことがきっかけだった。今も前回の大統領選でブッシュ大統領に負けたジョンケリー氏、初めての女性国務長官だったマデリンオールブライト氏の家など政界の有名人が多くここワシントンDCに住まいを置いている。
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| ショッピング街のもと倉庫のようなレンガ造りの建物に挟まれているかわいい家 |
ジョージタウン大学のあるこのあたりはなだらかな丘の住宅地で、ほとんどがクイーンアン様式やジョージアン様式のロウハウスと呼ばれるタウンハウスになっている。これらのほとんどは石造りやレンガ造りだが、その中でいくつかの木造建築を見つけた。この木造住宅はジョージアン様式の中でもハーフジョージアンスタイルと呼ばれるものだ。ジョージアン建築の特徴は左右対象のシンメトリーだ。このジョージアン様式の一軒の半分だけを独立させた家がハーフジョージアンスタイルだ。土地が狭いだけにこのような形になったのではないだろうか。
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| からくり箱のような家 もとは一軒の家だったのだろうか 思いっきりあざやかなサイディングがおもしろい |
街を歩いてみると石造りやレンガ造りの家の間に、まるで石畳の間から頭をもたげた雑草のように個性のある木造建築が目に付く。もしかしたらこれらの木造の家が先にあって、その後でレンガ造りの家が出来たのではないかと思ってしまうほどだ。