チャールストン ―― ベッド&ブレックファスト
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| 緑に囲まれた“1837 BED & BREKFAST”の入り口サイン |
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| ライスベッドのあるロマンチックなゲストルームはリゾート地の雰囲気 |
シカゴ行きのチケットを買うためにワシントン駅を訪れレールマップを見ると、シカゴの数百キロ手前に以前から訪れてみたかったチャールストンの駅名を発見しました。早速切符売り場で翌日のチャールストン行きを買い求めると、駅員は「OK〜チャー・ア・ル・ス・ト・ン」と呪文を唱える様に発券してくれました。
駅で発車時刻を確認すると入手したチケットは、何とシカゴ方面ではなくフロリダ方面のサウスカロライナ州チャールストン行きでした。あら!同名駅が2箇所あるの?でも、あのコミカルなチャールストンダンスで有名な街は北ではなく、南のサウスカロライナ州に違いない。これはハッピーミステイクと確信し予定変更、フロリダ方面に向かうことにしました。
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| アンティークで清潔なダイニングルームではシャノンさんがティータイムの用意をしてくれた |
チャールストンは三角州にあり、歴史は古く1700年代後半から貿易港として栄えました。イギリス人入植者によるプランテーションで収穫された米と綿花の輸出で南部一番の裕福な都市となりました。
ホテル「1837ベッド&ブレックファスト」は、歴史的な建築が並ぶ静かな住宅街にあり、1837年に建てられたコットンプランターの家を改装したものです。
各ゲストルームにはレースの天蓋が付いたチャールストンスタイルのライスベッドがあり、ベッドの柱にお米の穂が美しくデザインされた彫刻が施されています。室内の家具の殆どはイギリスのアンティークだそうです。
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| チャールストンでは蒸し暑い夏をキャノピーで涼しく過ごす 突然のスコールもティータイムが終わる頃には青空に変わっていた |
クラシックな雰囲気のダイニングルームでご自慢の朝食を頂き、屋外の広々としたチャールストンキャノピーの下でアフタヌーンティーを優雅に楽しめる家庭的なB&Bです。
ここで働くシャノンさんが素敵な笑顔でふるまってくれた紅茶と、この地方独特の香ばしいナッツ入りカーボーイクッキーはとても美味しかったです。
文:冨岡真美 Photo by Mackey