メーカーと工務店を経験した営業マンによる後悔しない家づくりのポイント
資金計画は長期的な視野で
約5年ぶりのゼロ金利解除後の金利上昇は必至で、住宅ローン申込も変動金利選択から固定金利選択へと大きく傾向が変わった。それは景気回復で金利上昇時には長期固定を、金利下降時には変動金利を選択することが常識となっているからだ。その意味では35年間長期固定が約束される"金融公庫 フラット35”が今一番引合いが多いのは頷ける。
もちろん一般の銀行融資にも長期固定融資は存在するが、その期間は概ね10年止まりが精々であり自然と公庫へと流れる。金利にしても平成18年8月現在、取扱先で異なるのだが固定2.931%〜3.74%であり、その低金利は魅力。例えば変動金利で住宅ローンを30年組んだ場合、その平均金利は5%前後と言われているので誰が見てもその差も歴然なのである。
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今後を知る為に右の資料を参照願いたい。この数値を簡単に説明すると、銀行等の融資元が調達してくる金利目安である。この数値に1%〜2%前後を上乗せして住宅ローン金利とする。(これが利ざや) 例えば”利ざや”を1.5%とした場合
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平成18年 「構造改革と経済財政中期展望」資料からの抜粋 長期金利の見通し(内閣府資料 |
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5年後は金利5%を超える見通しだ。 この数値は政策努力数値となっているのでこれを目指した動きになることは間違いない。 しかし金利上昇だけに踊らされて単に急ぐのではなく、先ず、やるべきことは人生設計・生活設計を描くこと、その上で住宅建築の時期を見極めることをお勧めする。 また住宅ローン申込は同時に借入金額と同額の生命保険加入が条件となる。現在加入している生命保険を見直すことも忘れてはいけない。
鈴木 宏行 | |