by住宅評論家 【フラット35の魅力】

長期固定型住宅ローンとして話題の『フラット35』について

 

住宅ローンには、返済期間中の金利が変わらない「固定型」と、一定期間の金利を固定し、その後は見直す「一定期間固定型」、それに経済情勢の変化に伴って金利が変化する「変動型」とがあります。中でも金融機関が力を注いでいるのが当初の金利を低く設定した、1〜5年位の一定期間固定型です。

これは固定期間が終了すると市場次第で大幅に金利が上昇し、返済負担が急増して返済に窮するケースも見られます。特に近年のように低金利が続いている時期は、低金利のうちに長期固定で固めてしまうほうが安心です。いわゆるゼロ金利政策解除以来、金利は上昇ムードに転じていますので尚更です。

ただ、長期固定型は全ての金融機関が取り扱っているわけではありませんが、いま利用しやすいローンとしては、住宅金融公庫と民間金融機関の提携による『フラット35』があります。

『フラット35』の特徴は、最長35年の固定型であること、建設費・購入費価格の9割までの融資であること、保証料・繰上返済手数料がゼロであること、独自の基準で住宅の質を確保してくれることなどです。
窓口は都銀、地銀、信用金庫などですから、『フラット35』といって相談してみましょう。

住宅金融公庫の調査では71.3%が全期間固定を希望しています。


住宅ローンのニーズと実態

saka_1.jpgQ.住宅ローンを1つ選ぶとしたら、どのタイプを選びますか?
金利タイプ(住宅ローン利用予定者)
平成18年度 n=4,108

また民間金融機関の住宅ローン金利の推移を見ても、まだまだ低利ですから、早目に低金利で長期間固定してしまうほうが得策といえます。


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(住宅評論家 坂本和雄)


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