ピジヨネアーとは鳩の飼育小屋だったのです。その証拠に石造りの壁に20cm間隔に6cmほどの穴があけられていました。それは鳩の止まり木を取り付ける為にあけられた穴だったのです。この建物の建てられた1650年ごろは鳩は食用に飼われていただけでなくたくさんの鳩を持っていることは一種のステータスシンボルであったとイギリス人の宿のご主人が説明してくださいました。 | ||
朝食は母屋でいただきます。ファームテーブルと呼ばれる長細いテーブルには手作りのパンとジャム、フルーツ、ハム、チーズにたまごがところせましと並べられていました。コンチネンタルブレックファーストというよりはたっぷりのイギリスの朝食を思わせるうれしい一日のスタートです。食後にお願いして母屋のお部屋を見せていただきました。 見せていただいたお部屋の一つには天蓋付のベッドがあり、それは昔インドのマハラジャの携帯用ベッドであったそうです。旅に出ると時は分解して運び、到着後組み立てて使われたそうです。さすがに贅沢なマハラジャ生活です。 (インテリアデザイナー しだ ひろこ) |