どこの工務店でも取り組める規格化された工法
2X4工法で主に使用される構造木材は、NLGA・JAS規格によって厳しく品質がチェックされた上に、使用箇所ごとに規格が決められています。また、接合部に使用する専用の釘・接合金物も、使用する箇所や間隔・打ち方・使用本数まで仕様が明確に規定されています。(国土交通省告示及び、公庫仕様書)
床・壁・屋根の順に進行する作業工程を基本に、すべてが規格化された施工方法にのっとった監理を行うことで、容易に均一な住宅品質を確保できます。
基準がはっきりしているので、木造住宅の経験者であれば、2X4住宅が初めてでも比較的はやく取り扱いできるようになります。
<2X4住宅の建て方>

<仕様箇所別基本構造材と釘打ちの規格例>

<専用の接合金具>

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