日本の風土との相性が悪い?
2X4工法が日本ではじめて登場したのは明治時代。あの札幌の時計台です。北海道の厳しい自然環境のなかで百年以上、時を刻み続ける事実は、2X4工法が日本の風土とも相性の良いことの証といえます。<札幌時計台>
1878年(明治11年)に札幌農学校演武場として建てられた時計台
(現在所在地:札幌市中央区) <豊平館>
1880年(明治13年)に洋館風ホテルとして建てられた豊平館(ほうへいかん)。現在は結婚式場になっている。 (現在所在地:札幌市中央区) <豊島区立雑司が谷旧宣教師館>
1907年(明治40年)にアメリカ人宣教師マッケーレブの居宅として建築された。東京都豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築として、1999年に東京都有形文化財に指定され、 一般公開されている。(現在所在地:豊島区雑司が谷1-25-5)
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