花を楽しむ −vol.5−

手作りのすすめ

最近何か手作りしていますか?
花の仕事を始めて何かを作るという行為が多いのには驚きました。

アレンジメントや花束を作る以外にもアレンジメントをする箱やかごにちょっと一手間加えてみたり、オーナメントを作ってみたり。

お花を配送する箱もそうです。
横に長いアレンジメントや背の高い観葉植物をいれるのに適したサイズの箱はないのでいくつか組み合わせて作り、中で品物が動かないようにしたりと、実際の商品を製作するよりも梱包に時間がかかってしまうこともあります。切ったり貼ったりの毎日です。
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店内にも作ったものがたくさんあります。

内装の壁(写真a)
白いクロスに何色ものペンキを塗り重ね、むらのある黄色にしました。
「そんなことが出来るのね」とリビングの壁を塗ったお客様もいます。

お花をいれる器(写真b)
アルミの缶をアイボリーと茶色で少し古ぼけたように塗りました。店の中に自然に溶け込んでいる感じがします。

ラッピング用紙を収納する棚兼作業台
自分で板をカットするのは大変なのでホームセンターでカットしてもらったものを組み立てました。ラッピングペーパーを立てて収納でき、可動するので便利です。

店の外壁の塗装(写真c)
淡いグレーの外装がさびしく感じてしまうようになったので思い切ってブルーグリーンのような色にしてしまいました。
お天気が続くことと、店の前に植わっているジューンベリーやモッコウバラの葉が出る前がベストシーズンと思い、お正月休み明けの寒い1月に決行。
ぴったりくる色が見つからなかったので何色ものペンキを混ぜて、実際に外壁に塗って色を確かめながら決めました。仕事の合間をみながらスタッフと腕の筋肉痛や風邪引きにも耐えながらの数日間。終わった時はまるで新しい店舗に引っ越したようで新鮮な気持ちでとても嬉しかったですね。
きちんと測っていてもまっすぐに切れなかったりと手作りは多少ゆがんでしまったり、想像したものとは違ったものになったとしても自分で作ったものにはそれなりの愛着がわくので構わないと思います。だめならまたやり直せばいいのですから。

最近店の模様替えをしていないので夏には店内の家具を移動してお花を並べる棚を作ろうかと考えてわくわくしているところです。


florist AMAPOLA  鈴木 まり子

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