12月に発表された平成21年度税制改正大綱に付いてまとめてみます。
昨年末で期限切れの予定であった住宅ローン控除が5年間延長されました。その額は最高で600万円控除。これは今年と来年に入居した方が対象になるので、2008年に引っ越した方の控除額が最高でも160万円であったことと比較するとその差は相当なものです。
そしてもう一つ、本年度より所得税からローン控除を引き切れなかった場合は、住民税からも控除できるようになります。住民税から控除する為には、申告することが必要となるので専門家などに相談するのが良いでしょう。
ちなみに控除額の最高額600万円が該当する建物は、長期優良住宅です。これは、構造の耐久性、耐震性、メンテナンス性に優れた建物で、いわゆる200年住宅のことです。よって一般的に建築する住宅であれば最高控除額は500万円になるのです。なかなか普及が進まない200年住宅、促進のための大盤振る舞いということでしょうか。(200年住宅を建築するのに費用は通常建築費の2割アップと言われています。200年以上先を考えて先払いに踏み切る人は現状少ないようです)
ちなみに一般住宅の控除額を一覧にしましたので、参照下さい。
この控除額を目玉にしてどこまで住宅市場が活発になるか定かではありませんが、相当のメリットであることは間違いありません。ここ数年内に、と建築を検討しているのであれば、来年末までの入居でスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。
居住年 |
年末残高限度額 |
控除期間 |
控除率 |
最大控除額 |
2009年 |
5000万円 |
10年 |
1% |
500万円 |
2010年 |
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2011年 |
4000万円 |
400万円 |
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2012年 |
3000万円 |
300万円 |
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2013年 |
2000万円 |
200万円 |
昨年からスタートした「家づくり講座」は今回をもって終了させて頂きます。
次回からは新たな企画でスタートします。どうぞご期待下さい。