こがようこ お家エッセイ − Vol. 14 虹色の仔犬

 

koga20100127.jpg家を建て落ち着いたころ、仔犬を飼うことになりました。当時小学生だった娘の強い希望だったのです。飼えるかどうかはわからないよ、と言いながらもペットショップを覗くのが、新たな楽しみとなりました。
そして一匹の仔犬と出合ったのです。ビーグルとキャバリアのミックス犬、なんともせつなそうに首を傾げ、わたしたちをみつめる姿から目を離すことなんてできませんでした。そして飼い始めるとすぐ、多くの飼い主さんがそうであるように、うちのキャ美ちゃんは世界一!と、家族誰もが思うようになったのでした。
事実、この仔犬はおりこうだったし、みんなかわいいと誉めてくれたし(そういうもんです)、連れて歩けばみんなが振り返る(仔犬だもんね)、お手もおかわりもできるんだい!八年過ぎた今だって、みんなの心を楽しませ、ときに慰め、ほんとにかわいい。・・・ただひとつ、この子の毛が抜けることをのぞけばね。
犬種によって様々でしょうが、この子はほんっとに毛が抜けるのです。一年中抜ける。しかも白い。目立つのです。大事なコートは玄関出てから着るようにしているくらいです。
わたしは掃除機をかける度、この毛がぜーんぶ金でできてたらねえ、とため息まじりにつぶやきます。・・・いや、虹色っていうのもステキかも。
世界一のキャ美ちゃんは、いつの日か虹色の毛に包まれて、「奥ちゃま、この毛はたいへん高価なものです。どうぞ、これを売って楽な暮らしをしてください」ってプルプルって家中にふり撒いてくれるの。
・・・ああ、そんな日が、もうすぐくるかもしれません。

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