|
長期戦のバスルーム改装計画
| |
| 年末年始の忙しい時期に我が家はバスルームの改装に追われていました。当初の計画では11月の感謝祭までには完成しているはずだったのですが延びに延びてもう2月です。以前に子供用のバスルームを改装してくれたイタリア人のアルフレードに今回も仕事を依頼しました。彼の工事はワンマンショー。一人で大工、水道、電気、タイル工事をこなします。仕事も丁寧で手抜きをしません。今までの我が家に出入りした職人さんたちを思い出し、「王子様に出会うまでにどれだけのカエルにキスをしたことか」と考えてしまいます。あいにくアルフレードは何軒か仕事を掛け持っていて、分身の術も出来ず、我が家の改装は今に至ってしまいました。 | |
| アメリカの工事はどうなっているのかの思うことが多いです。大体、工程表がないのです。大工さんの仕事が終わったところで水道屋さんに連絡をとり、数日、ひどいときには一週間も待ってようやく水道屋さんがやって来ます。そして水道屋さんの仕事が終わってから今度は電気屋さんに連絡が行くという情ない仕事の手順です。キッチンの改装などでも数ヶ月かかるのは普通です。 | |
|
今回は主寝室の隣のバスルームとそれに続くウォークインクローゼットを改装しました。1984年にこの家が建ってから一度も手を入れていないと想像します。洗面台の下の扉を開けるとひどいカビの臭いがします。バスタブでゆっくりお湯に浸かっていると(バスタブが浅いのでおへそが出てしまうのですが)シューと音がします。音の出所を探すとパスタブに小さな、小さな穴があいていて、そこから細かい泡が出てきているではありませんか。というわけで今回はバスタブも交換することになりました。前回の改装で学んだ改装倹約術を活かして取り掛かりました。
NYインテリアコラム71へつづく・・・
| |
| 改装前の洗面台です。長いことご苦労様でした。 | 改装前のバスタブ。バスタブ、壁、天井が一体になったユニットです。 |
|
|
|
| インテリアデザイナー しだ ひろこ |
|