本物の輸入住宅を目指して Vol.52 ‐ 部屋に絵を描きましょう−

愛知県のとあるお客様からドライウォールの塗り替えのご相談を頂きました。築15年以上の輸入住宅ですが、丁寧にお使い頂いているようできれいな状態の内装です。


でも、洗面やトイレ、トレーニング・ルームなど家族の皆さんがよく使う場所で、細かな傷や汚れがあるようです。まあ、10年以上お使い頂いていれば、そうなるのも当たり前です。


新築された際のドライウォールの仕事は、カナダの大工さんが施工したということでしたが、何でもやれるマルチな人っているんですね。昔の日本でも建方工事から造作工事、左官や屋根工事まで全てをこなすという大工さんはざらでしたが、今ではうちでお願いしている大工さん以外見たことはありません。


この洋ナシの木の絵もお客様の依頼でそのカナダ人が描いたようですが、ストライプの壁紙が剥がれた奥からナシの木が延びているというデザインは、遊び心が感じられますよね。(壁紙に見えますが、勿論これもドライウォール用の水性塗料を使って描かれたものです)


パラペイントのような水性塗装で仕上げるドライウォールは、何でも描けるキャンバスです。天井のように真っ白に仕上げれば、天井の高さや部屋の広さも実際より大きく感じられますし、白いキャンバスなら様々な色を載せることも可能です。


欧米の人たちは、こうして自身のおうちのインテリアに絵を描くということをよくやります。例え失敗しても、また白い塗料で塗りつぶしてしまえば、元の壁に戻ります。


だから、何度もやり直すつもりで気軽に挑戦出来るんですね。こうした塗装は、下地がビニール・クロスの壁紙でも大丈夫です。是非日本の住宅でも壁にペイントして、素敵な絵を描く文化が根付いて欲しいものです。


絵に自信のある方や子供さんの成長記録として絵を残したい方、模様替えでドライウォールに挑戦したい方は、是非やってみて下さいね。塗料さえあれば、自分で家のリノベーションが出来ちゃいますよ。


建築コンサルタント 村瀬雄三
有限会社 ホームメイド 代表取締役


バックナンバーはこちら→「本物の輸入住宅を目指して」

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